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フィリピン大統領選は投票開始、電子投票システム機能するか懸念

 [マニラ 10日 ロイター] フィリピンで10日朝、アロヨ大統領の任期満了に伴う大統領選挙の投票が始まった。有権者は5000万人以上。大統領、副大統領のほか、国会議員、地方議員などが選出される。

 投票は現地時間午前7時(日本時間午前8時)から午後6時(同午後7時)まで。

 今回初めて電子投票システムが導入されたが、先週には投票機で使われるメモリーチップに欠陥が見つかったため7万6000以上のチップが回収されたほか、他の技術的問題も指摘されており、選挙本番で投票システムがうまく機能するか懸念されている。

 主要な世論調査によると、次期大統領として有力とされるのは故アキノ大統領の息子であるベニグノ・アキノ上院議員。支持率で他の候補に約20ポイント以上の差をつけている。

 同氏を追うのは、2001年に汚職疑惑で退陣したエストラーダ前大統領と、当初有力視されていたビリヤール上院議員。

 今回の大統領戦の主要テーマは汚職防止と貧困解消だが、財政赤字削減を含め、どの候補も具体策を提示していない。

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