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訂正:北朝鮮が核融合に成功と主張、専門家は疑問視

 5月12日、北朝鮮が核融合に成功したと発表したが、専門家からは疑問視する声がでている。写真は北朝鮮の金総書記。KCNAが9日に提供したもので撮影日は不明(2010年 ロイター)

 [ソウル 12日 ロイター] 北朝鮮は12日、核融合に成功したと発表した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。しかし専門家からはこれを疑問視する声がでている。

 電力不足に悩む北朝鮮は、新たなエネルギー源を生み出したとして、建国者である故金日成主席(訂正)の生誕日4月15日に「人工太陽」を生み出したとしている。

 北朝鮮の国営メディアは、故金日成主席(訂正)や金正日総書記の誕生日にあわせて、自然の超常現象を報じる傾向がある。

 ソウル国立大学の核専門家クン・Y・スー氏は「明日になって2つの太陽が現れれば、この主張を信じるだろう」と述べた。核融合は、極めて難しい技術。北朝鮮ではこれまでも核融合を通じて恒久的エネルギー源が生み出されたとの科学者のもっともらしい主張がされたが、いずれも異議が唱えられてきた。

 北朝鮮の核開発は旧ソビエト時代の原子炉を中心に、1940―50年代の技術で進められている。スー氏は「かなり不正確で著しく誇張されている。おそらくは小規模な実験をしただけだろう」と述べた。

*第2段落と第3段落の「首席」を「主席」に訂正します。

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