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機密文書流出、ウィキリークスは道徳的に「有罪」=米国防長官

 8月1日、ゲーツ米国防長官は、アフガニスタン戦争に関する米軍の機密文書をインターネット上で公開したウェブサイト「ウィキリークス」について、少なくとも道徳上「有罪」であるとの見解を示した。6月撮影(2010年 ロイター)

 [ワシントン 1日 ロイター] ゲーツ米国防長官は1日、アフガニスタン戦争に関する米軍の機密文書をインターネット上で公開したウェブサイト「ウィキリークス」について、少なくとも道徳上「有罪」であるとの見解を示した。

 ウィキリークスは1週間前、戦争に関する数万点の記録を公開。国防総省は、米国の情報収集手法や関係者の氏名などが暴露されており、人命に関わる恐れがあるほか、同盟国の信頼も損なうと懸念を表明していた。

 ABCニュースのトーク番組「This Week with Christiane Amanpour」に出演したゲーツ長官は「この問題について、私は少なくとも2つの過失責任があると考えている。1つは法的な過失であり、それは私の専門外で司法省などが判断するだろうが、もう一つは道徳的な過失だ。影響を全く考慮しない行為で、ウィキリークスは『有罪』といえる」と述べた。

 マレン統合参謀本部議長も、NBCの「ミート・ザ・プレス」で、今回の情報流出は、その範囲と量という意味で「前代未聞」だと指摘した。

 ウィキリークスについては、今後さらなる機密文書を公開するとの見方も出ている。

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