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チリ落盤事故、NASAが作業員に「酒とたばこは我慢して」

 8月31日、チリで起きた落盤事故で地下に閉じ込められている作業員に対し、NASAの医師団は酒とたばこを控えるよう求めた。写真は穴を掘削するドリル。チリ政府提供(2010年 ロイター)

 [サンティアゴ 31日 ロイター] チリ北部の鉱山で起きた落盤により作業員33人が26日間にわたって地下に閉じ込められている事故で、現地を訪れている米航空宇宙局(NASA)の医師団は、救助を待つ作業員らにアルコールとたばこを控えるよう求めている。

 地下700メートルに閉じ込められた作業員らは先に、既存の小さな穴を通じて搬送を希望する物資のリストを提出しているが、その中にはワインも含まれていた。

 NASAのジェームズ・マイケル・ダンカン医師は、アルコール摂取の可否を判断するのは作業員の健康状態が良くなってからだとしている。

 このほか、たばこを希望した作業員もいたが、医師団はニコチン入りのガムなどを送るにとどめている。その理由については「現場はかなり密閉された環境であるため」と説明した。

 閉じ込められた作業員らの救出には、2─4カ月かかるとみられている。

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