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中国GDP統計は信頼できない─07年に李克強氏=ウィキリークス

 12月6日、内部告発サイト「ウィキリークス」が中国の次期首相とみられている李克強副首相の発言とされる米外交公電を公開。写真は11月、北京で(2010年 ロイター/Petar Kujundzic)

 [北京 6日 ロイター] 内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米外交公電によると、中国の次期首相とみられている李克強副首相が、遼寧省党委書記を務めていた2007年、中国の国内総生産(GDP)統計は「人為的」であるため信頼できない、との見解を示していたことが明らかになった。

 当時のクラーク・ラント駐中米国大使が李氏と食事をした際の発言として記録されていた。

 これによると、李氏は遼寧省の経済評価の際、電力消費、鉄道貨物量および銀行融資の3つのデータだけに注目すると発言。公電は、「李氏は、これら3つの数字を見るだけで、経済成長の速さの相対精度を測ることができる、と述べた。他のすべての数字、とくにGDP統計は『参考用にすぎない』と李氏は笑顔で語った」と伝えている。 

 中国外務省の広報担当者は特定の外交文書へのコメントを拒否するとし、公電流出に関連した問題について米国に「適切な処理」を求めた同省の洪磊報道官のコメントを繰り返した。

 在中国米国大使館の広報担当者からのコメントは得られていない。 

 中国の経済統計、とくに省やそれ以下のレベルの地方政府の経済統計については、アナリストが以前から疑わしいと指摘していた。

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