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第2四半期の韓国GDP伸び率、前期比+0.8%に減速

 [ソウル 27日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)が27日発表した2011年第2・四半期国内総生産(GDP)伸び率速報値は、季節調整済みの前期比プラス0.8%、前年比プラス3.4となり、いずれも市場予想を若干下回った。

 ロイターがまとめたエコノミスト予想は前期比プラス0.9%、前年比プラス3.5%だった。

 前期比伸び率は、第1・四半期の1.3%から減速。背景には輸出の伸びが鈍化したことがある。世界経済の弱さを踏まえると、伸びは今後さらに鈍化することが予想され、政策責任者は、インフレ抑制と景気の両にらみで難しいかじ取りを迫られる。

 第2・四半期は、個人消費が前期比1.0%増加、設備投資は同4.0%増加する一方、建設投資は同0.4%減と5四半期連続のマイナス成長となった。モノの輸出は前期比1.5%増と、第1・四半期の同4.6%増から鈍化した。

 韓国中銀は7月14日の金融政策決定会合で政策金利を据え置いたものの、インフレ抑制に取り組む姿勢を再確認した。ただ、輸出に大きく依存する韓国経済には、米欧経済の弱さが影を落としている。

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