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英警察がハッカー集団の中心メンバー逮捕、全容解明へ前進か

 7月27日、英国の警察当局は、ハッカー集団「ラルズセキュリティー」と「アノニマス」の中心メンバーとみられる少年(19)をスコットランドのシェトランド諸島で逮捕した。写真は攻撃を受けた米CIAのウェブサイト。ワシントンで6月撮影(2011年 ロイター/Jim Bourg)

 [ロンドン 27日 ロイター] 英国の警察当局は27日、ソニー6758.Tなどをサイバー攻撃したと主張するハッカー集団「ラルズセキュリティー(ラルズセック)」と「アノニマス」の中心メンバーとみられる少年(19)をスコットランドのシェトランド諸島で逮捕した。

 逮捕された少年は「Topiary」と名乗り、ラルズセックのツイッターアカウントを管理していたとみられている。ラルズセックは、このアカウントをハッキングした企業や政府系ネットワークから得たデータを公表するために使っていた。少年はロンドン中心部に身柄を移され、取り調べを受ける予定。

 世界的にハッカー集団摘発の動きが活発化する中、リーダー格の少年が逮捕されたことで、事件の全容解明につながると期待する声も上がっている。

 ソフォスのセキュリティー研究者、チェット・ウィスニウスキー氏は、「今回『Topiary』が逮捕されたことは非常に重要で、他のハッカーやこれからハッカーになろうとしている人物に対する強力なメッセージとなる」と指摘した。

 ラルズセックはソニーのほか、米中央情報局(CIA)やメディア王ルパート・マードック氏率いる米ニューズ・コープNWSA.O傘下のニューズ・インターナショナルNWSA.Oなどを攻撃したと主張している。

 アノニマスも、米アップルAAPL.Oのサーバーに侵入したと明らかにしたほか、クレジットカード大手マスターカードMA.NやビザV.Nへのサイバー攻撃でも犯行声明を出している。

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