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オーストラリア首都近郊でカンガルーの大量駆除を計画

 5月14日、オーストラリアの首都キャンベラ近郊でカンガルーの大量駆除を計画。写真は4月、ドイツの動物園で(2007年 ロイター/Christian Charisius)

 [キャンベラ 14日 ロイター] オーストラリアの首都キャンベラ近郊でカンガルーの大量駆除が計画されたことを受け、動物保護団体からは同計画に対する抗議の声が挙がった。

 同国国防省は、干ばつの影響を受けた地域で野生のカンガルーが大量に草を食べてしまうことで深刻な影響が出ており、生態系などにも危険が及んでいると指摘。キャンベラ近郊の軍用基地2カ所で3200匹前後の駆除を計画している。同省では駆除のためプロのハンターの採用を予定している。これに対し、動物保護団体は地元ラジオ局で「あたかも雑草を取り除くかのような、非常に残酷で暴力的なやり方だ」と批判した。

 同地域のカンガルーは長期にわたる干ばつの影響などにより、生息地がキャンベラ郊外から中心部に移りつつあり、定期的な散水などで手入れの行き届いたスポーツ競技場などの草を餌にすることもある。

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