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仏大統領、IMF専務理事に元財務相を推薦

 7月7日、仏大統領がIMF専務理事にストロスカーン元仏財務相を推薦か。写真はストロスカーン氏。6月撮影(2007年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

 [パリ 7日 ロイター] フランスのサルコジ大統領は、今年10月に勇退するラト国際通貨基金(IMF)専務理事の後任人事について、野党社会党のメンバーで元財務相のドミニク・ストロスカーン氏の就任を望んでいる。

 仏週刊紙ジュルナル・デュ・ディマンシュが大統領とのインタビュー記事を掲載した。記事の内容は8日の発売に先立って公表された。

 大統領はその中で、ストロスカーン氏の名前を既にブッシュ米大統領やスペイン、イタリア、英国の指導者らに伝えたことを明らかにし「ドミニク・ストロスカーン氏をIMF専務理事のフランスの候補者としたい。なぜならこのポストに最適だからだ」と述べた。

 サルコジ大統領の提案についてはドイツのシュタインブリュック財務相も支持しており、財務相の報道官はベルリンで、財務相の元に事前に提案に関する通知があったことを明らかにした上で「ストロスカーン氏は良い欧州の候補者であり、われわれは彼を高く評価している」と述べた。ただ、ドイツ政府が正式な支持を表明する前に提案について閣議で協議すると付け加えた。

 他の国々も既に独自の候補者があることを示唆しており、欧州の財務相らは9日から始まる週にブリュッセルでこの問題について協議する予定になっている。

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