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タイ政府がバーツ高抑制策を発表、外貨保有規制の緩和など

 [バンコク 24日 ロイター] タイ政府は24日、バーツ高抑制に向けて、外貨保有規制を緩和するなどの一連の政策を明らかにした。具体的には、オフショアでの外貨保有期間を最大で360日とするほか、国内での外貨保有を無期限で認める。

 またタイに上場する企業は、1年につき1億ドルまで海外直接投資を行うことができるようになる。

 チャロンポプ財務相は、記者団に対し「これらの措置はバーツの上昇や下落を目指してはいない。外貨保有の拡大を促すものだ」と述べた。

 0808GMT(日本時間午後5時08分)時点で、バーツはオンショアで、1ドル=33.58バーツ。前日終盤には同33.67バーツだった。オフショアでは、1ドル=29.70バーツ。

 バーツは2006年に14%近く上昇、今年に入ってもオンショアで7.5%上昇している。タイ政府は昨年12月に資本規制を導入、一連の利下げも行っているが、バーツ上伸に歯止めをかけられないでいる。

 輸出競争力への懸念が高まり、政府はバーツ高対策を迫られていた。

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