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露情報機関、プーチン大統領イラン訪問中の暗殺計画を警告

 10月14日、露政府は、プーチン大統領が今週テヘランを訪問する際に、大統領を暗殺する計画があるとの警告を同国情報機関から受けたことを明らかにした(2007年 ロイター/Alex Grimm)

 [モスクワ 14日 ロイター] ロシア政府は14日、プーチン大統領が今週テヘランを訪問する際に、大統領を暗殺する計画があるとの警告を同国情報機関から受けたことを明らかにした。ロシアのインタファクス通信は、自爆攻撃によって大統領を暗殺する準備が進められていると報道。

 イランはこれについて、根拠がなく、ロシアとイランの関係を悪化させようとする敵による「心理作戦」だと主張。敵とは西側諸国を指した発言と見られている。

 大統領の訪問に備えて既にテヘラン入りしているロシア政府の副広報担当官は電話でロイターに対し、大統領が訪問を中止する計画があるとは聞いていないとコメント。暗殺計画の報道については「情報機関が対応している。大統領にも報告済みだ」と述べた。

 インタファクスは14日、プーチン大統領が16日からテヘランを訪問する際に、大統領を殺害または拘束するため、自爆攻撃や誘拐の訓練が進められていると報じた。

 イランの核プログラムの裏には核兵器開発の狙いがあると懸念する西側諸国は、ロシア政府により強硬な対応を求めており、大統領のイラン訪問には注目が集まる見通し。

 インタファクスは「ロシア情報機関のある信頼できる筋は、国外の複数筋から、テヘラン訪問中に大統領を暗殺する計画が存在するとの情報を受け取った」と報道。「複数のグループが自爆攻撃の準備を進めている」と伝えた。情報筋の詳細や西側政府とのつながりについては言及しなかった。

 前述のロシア副広報担当官は、知っている限り、大統領の訪問は予定通り行われると述べた。

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