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フィリピン、08年の経済成長率は鈍化する見通し=経企庁長官

 [マニラ 23日 ロイター] フィリピンのサントス経済企画庁長官は、第1・四半期の経済成長率が5.2─6.2%に鈍化するとの見通しを示した。原油と食品価格の上昇が消費に悪影響を与えているためという。

 携帯電話を通じて記者団に送ったメッセージで述べた。

 フィリピンの経済成長率は昨年、過去30年以上で最高水準の7.3%に達したが、商品相場主導のインフレで、今年の成長ペースは鈍化するとみられている。

 4月のインフレ率は、同国の主食であるコメの価格が前年同期から25%近く上昇したのを受け、過去3年で最高水準の前年比8.3%となった。

 昨年第1・四半期のインフレ率は、7.3%だった。

 政府は今月に入り、08年の経済成長率見通しを、それまでの6.3─7.0%から6.0─6.7%に下方修正することを検討していると述べた。

 一方、3月に実施されたロイターのエコノミスト調査では、08年成長率の予想中央値は5.8%となっていた。

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