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OECD、タックスヘイブンのブラックリストに4カ国を掲載

 [パリ 2日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)は、コスタリカとマレーシア、フィリピン、ウルグアイを非協力的なタックスヘイブン(租税回避地)のブラックリストに載せた。20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)で合意した租税回避の取り締まり強化に向けた措置の一環。

 これとは別に、透明性強化に合意したものの、必要な国際協定に署名していない国・地域を特定した「グレーリスト」には、ルクセンブルク、スイス、オーストリア、ベルギー、シンガポール、チリ、ケイマン諸島、リヒテンシュタイン、モナコなどが載せられた。

 中国は、国際的な租税基準をおおむね採用した国・地域を示す「ホワイトリスト」に含まれたが、OECDは同国の特別行政区である香港とマカオについて、今のところ「採用にコミット」するにとどまっていると指摘した。

 G20首脳会合はこの日、OECDの情報をベースに、タックスヘイブンなど非協力的な国・地域に対し、制裁も含む処置を取ることで合意した。

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