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英国の欧州議会選、労働党支持低迷で極右政党が初の議席獲得

 6月7日、英国の欧州議会選で労働党支持低迷で極右政党が初の議席獲得。写真はロンドンで選挙結果をテレビで見る有権者(2009年 ロイター/Luke MacGregor)

 [ロンドン 7日 ロイター] 英国の欧州議会選挙では、極右政党、英国国民党(BNP)が初の議席を獲得したことから、ブラウン首相に対する退陣圧力が一段と高まるとみられている。

 BNPは、北部のヨークシャーとハンバー地区で労働党が不振となったことから議席を獲得した。

 労働党は支持基盤が強かったウェールズでも議席を失った。得票率は20%と12ポイント低下し、中道右派の保守党に敗れた。

 労働党がBNPに議席を奪われたことで、党内でブラウン首相への批判がさらに高まるとみられている。ブラウン政権ではここ1週間で6人の閣僚が辞任を表明しており、うち一人が首相の退陣を求めた。

 労働党議員の中には、1年以内に実施される総選挙で勝利の可能性を高めるため、ブラウン首相の退陣を求めた書簡を支持している。

 世論調査では保守党が優勢で、次回の総選挙では1997年以来の政権奪回が予想されている。

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