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ルクセンブルク議会選、ユンケル首相率いるキリスト教社会党が勝利

 6月8日、ルクセンブルク議会選、ユンケル首相(写真)率いるキリスト教社会党が勝利。7日撮影(2009年 ロイター)

 [ブリュッセル 8日 ロイター] ルクセンブルク政府は8日、ユンケル首相兼財務相が率いる中道右派のキリスト教社会党(PCS)が、議会選挙で勝利したと発表した。

 得票率は、PCSと同党と連立を組む政党が合計で38.04%、社会労働党(POSL)が21.56%だった。PCS率いる連立政権は議会(1院制、定数60)の過半数を維持する。

 PCSは第2次世界大戦後、野党に下った5年間以外は政権を担当している。

 ユーログループの議長も務めるユンケル氏は54歳。首相在任期間は14年と、欧州連合(EU)加盟国の首脳のなかでは最長となっている。

 同氏は前週、選挙キャンペーン中に、財務相のポストを返上すると表明。フランスとドイツがルクセンブルクを租税回避地と批判したことに対しユンケル氏は不快感を表明しており、財務相のポストを降りることをきっかけに、同氏がユーログループ議長を辞任するのではないかとの憶測を呼んでいた。

 しかしユンケル氏はロイターに対しユーログループ議長を辞任する計画はないと言明。財務相にはフリーデン国庫予算相の任命を考えていることを明らかにした。

 ユーログループ議長の任期は2年。ユンケル氏の任期は2010年末まで。

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