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訂正:父親らが18歳娘に発砲、パキスタンでまた「名誉殺人」未遂

6月5日、パキスタンで恋愛関係にある男性との結婚を決めた18歳の女性が、反対する家族によって銃撃された上、運河に捨てられる事件があった。女性は一命を取り留めた。写真は病院のベッドに横たわる女性の映像から(2014年 ロイター)

[ラホール(パキスタン) 5日 ロイター] - パキスタンで恋愛関係にある男性との結婚を決めた18歳の女性が、反対する家族によって銃撃された上、運河に捨てられるという事件があった。幸い女性は一命を取り留めたが、同国では先月も女性が家族に殺害される「名誉殺人」が起きており、再び世界から批判の的となりそうだ。

警察の調べによると、サバ・マクスードさんは家族に意向に反して、近所に住む男性と結婚。ところが、これに反対する父親と叔父、叔母、兄弟によって犯行現場の町まで連れ去られ、銃弾2発を受けた。サバさんが死んだと思った父親らは、袋詰めにして運河に遺棄したという。

サバさんはその後意識を取り戻し、自力で岸まで泳ぎ着いたところを通りかかった人によって救助された。サバさんは頬と右手を負傷したが、命に別状はないという。

パキスタンでは保守層を中心に、女性は家族が決めた相手と結婚するものという考えが根強く、これに背いた場合、名誉殺人の対象となる恐れもある。

同国では先月も妊婦の女性が、恋愛関係にあった男性と結婚したところ、家族とみられる集団に殺害されるという事件があったばかり。同国の人権団体によると、昨年は報道されただけでも869件の名誉殺人が報告されており、実際にはこれよりも多いとみられている。

*最後の段落の「結婚しようとしたところ」を「結婚したところ」に変更して再送します。

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