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14年のロシア成長率は0.2%、欧米制裁で停滞=IMF報告書

[サンクトペテルブルク(ロシア) 1日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は1日公表した報告書で、ウクライナ問題をめぐる欧米諸国の制裁発動により、ロシア経済は停滞し、投資に著しい悪影響を及ぼしたとの見解を示した。

2014年の成長率見通しについては0.2%で据え置いた。

報告書は「ウクライナ危機がこれ以上悪化しなくても、長引く不透明感や、その結果としての信頼感低下により、消費や投資の減少、為替レートへの圧力増大や資本流出の加速といった状況が、基本シナリオで見込まれている以上に下振れする可能性がある」と指摘した。

また経済的な孤立を回避し、経済、金融の両面で世界経済との統合を深化させるべきとの考えを示した。

IMFは中銀に対しては、利上げでインフレ抑制を図るよう促した。年末時点までのロシアのインフレ率を6.5%と見込んでおり、「利上げは、地政学的な緊張や世界的な流動性の引き締まりを背景とする資本流出も和らげる」とした。

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