for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

加テクミラのエボラ熱未承認薬、試験的投与が一部可能に

 8月7日、西アフリカで流行中のエボラ出血熱の治療薬を開発しているカナダのテクミラ・ファーマシューティカルズは、米当局により感染者に対する治療薬の試験的投与が部分的に認められたと発表した。5日撮影(2014年 ロイター/Ben Nelms)

[7日 ロイター] - 西アフリカで流行中のエボラ出血熱の治療薬を開発しているカナダのテクミラ・ファーマシューティカルズTKM.TOは7日、米当局により感染者に対する治療薬の試験的投与が部分的に認められたと発表した。

テクミラの声明によると、開発中の薬剤「TKMエボラ」はこれまで米食品医薬品局(FDA)により「臨床試験差し止め」の扱いとされていたが、今回「部分差し止め」に変更された。これにより、FDAからの通知があれば、新たな患者への投与が可能になる。

テクミラのマーク・マレー最高経営責任者(CEO)は「FDAがTKMエボラ投与のリスクに対するメリットを考慮したことを歓迎する」と表明。「当社はエボラ出血熱の発生と感染拡大を注視しており、TKMエボラの使用を支援する用意がある」と述べた。

エボラ熱に関しては同薬のほかに、米マップ・バイオファーマシューティカルとプロフェクタス・バイオサイエンシズの薬剤がサルに対して特に有望な効果を示している。

今回のエボラ熱流行により、これまでに西アフリカで約1000人が死亡した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up