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ロシアが軍事ドクトリンを年内に修正、新たな脅威受け=通信

[モスクワ 2日 ロイター] - ロシアのポポフ安全保障会議副書記は、ウクライナ情勢を含む新たな脅威を踏まえ、軍事ドクトリンを年内に修正する方針だと明らかにした。国営ロシア通信(RIA)が伝えた。

ポポフ副書記は、ウクライナでの政府と親ロシア派勢力の衝突の他に、アラブの春やシリアの内戦に関連するリスクを踏まえて修正が検討されていると述べた。

現行の軍事ドクトリンは2010年に決定されており、北大西洋条約機構(NATO)の拡大を脅威とするとともに、国家の存立が脅かされた場合の核兵器使用の権利を確認している。

ポポフ氏は、「ロシアは計画的に敵に仕立て上げられており、ロシアの政治的な動きがNATOにとっての新たな脅威とみなされている」との見解を示した。

NATOは4─5日に首脳会議を開く予定で、ウクライナ情勢が主要議題となる見通し。

ポポフ氏は、NATOが勢力拡大などを通じてロシア国境に軍事インフラを近づける計画は受け入れられないとし、これが引き続きNATOとの関係を決定づける要素だとした。

同氏はまた、欧州での米ミサイル防衛計画はロシアの安全保障に対するさらなる脅威だとした。

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