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安倍首相は「歴史的責任認めよ」、米退役軍人団体が議会演説に条件

 3月19日、4月末に訪米を予定する安倍晋三首相に対し、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜となった米退役軍人らの団体が、議会で演説する条件として戦時中の日本軍の責任を認めるよう求めた。 都内で10日撮影(2015年 ロイター/Issei Kato)

[ワシントン 19日 ロイター] - 4月末に訪米を予定する安倍晋三首相に対し、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜となった米退役軍人らの団体が、議会で演説する条件として戦時中の日本軍の責任を認めるよう求めた。

フィリピンで旧日本軍の捕虜となった米兵や遺族で組織する「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」が両院の委員会に18日付で書簡を送った。

書簡は安倍首相の演説について「日本の歴史的な責任を認めるまたとない機会になる」と指摘。その上で、日本が敗戦によってファシズムと犯罪的な体制から解放されたことを首相が認める場合にのみ議会に招待すべきと主張した。

また韓国系米国人の団体は18日、米議会専門誌ヒルに全面広告を掲載し、安倍首相に対し、従軍慰安婦の問題など戦時中の犯罪行為について謝罪するよう求めた。

日本の外務省は広告についてコメントを控えた。

共同通信は米議会筋の話として、安倍首相が訪米時に上下両院合同会議で演説することが決まったと報じた。これについてベイナー下院議長のコメントは得られていない。

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