[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ、フランス、ロシア、ウクライナの4カ国の外相は13日、ドイツの首都ベルリンで会談し、ウクライナ東部での重火器撤去への取り組みを進めるとともに、撤去対象を拡大することで合意した。
ドイツのシュタインマイヤー外相は会談後、「重火器の撤去を継続するだけでなく、他の武器も撤去対象に含めることで合意した」と述べ、新たな撤去対象には戦車が含まれると明らかにした。
また、会談では「ウクライナとロシアの意見の相違があらためて浮き彫りになった」と述べた。
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