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中国が鉄道省を解体の公算、習新体制目指す政治改革の一環=関係筋

[北京 4日 ロイター] 中国は、汚職やずさんな財務管理など長らく問題視されていた鉄道省を解体する公算が大きい。関係筋が4日、明らかにした。習近平・共産党総書記率いる新体制が取り組む政治改革の一環で、5日開幕の中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で承認される見通し。

関係筋は、鉄道省の一部は交通運輸省に統合され、乗客対応や貨物事業を扱う同省商業部門については国有企業に吸収されると話している。

鉄道省はここ数年、高速鉄道建設のための多額の債務など、多くの問題に直面している。2011年には、鉄道省が管轄する高速鉄道の衝突事故で40人の死者を出す大事故が発生している。政府は鉄道セクターを民間部門の投資に開放する方針を明らかにしている。

国内金融関連メディアCaixinのHu Shuli編集長は「中国の将来の発展にとり最大利益を生み出すため、(鉄道)改革が新たな通商改革を呼び起こし、独占的な国有セクターの抜本的改革につながることを期待している」と指摘する。

4日付の21世紀経済報道によると、鉄道省は、業務を監督する部門と全国的に広がるネットワークの人事を統括する部門の2つに分割される。

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