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メルケル独首相の姉妹政党、バイエルン州議会選で勝利

9月15日、ドイツのバイエルン州議会選挙は、メルケル首相のキリスト教民主同盟の姉妹政党で保守のキリスト教社会同盟が絶対多数を確保し勝利した。ベルリンで16日撮影(2013年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[ミュンヘン 15日 ロイター] - ドイツのバイエルン州で15日行われた議会選挙は、メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)の姉妹政党で保守のキリスト教社会同盟(CSU)が絶対多数を確保し勝利した。

連邦議会(下院)選挙を1週間後に控え、主要州での勝利は、メルケル首相にとって追い風となりそうだ。

バイエルン州は、ドイツの人口8050万人のうち1250万人を占める。ユーロ圏諸国と比べた場合、バイエルン州の人口、経済規模は域内で6番目大きさとなる。

テレビの見通しによると、CSUの得票率は49%。CSUは同州で56年間政権を担っていたが、前回2008年の選挙では敗北していた。

ただ、連立パートナーである自由民主党(FDP)の得票率は3%と、議席確保に必要な5%を下回り、メルケル首相にとって不安を残す結果となった。

FDPが連邦選で苦戦すれば、メルケル首相の保守勢力は政策運営で、野党・社会民主党(SPD)の支持を取り付ける必要に迫られる。

ただ、FDPがバイエルン州で惨敗したことで、懸念した保守派の票が比例代表でFDPに流れ、メルケル首相のCDUの得票率が落ちる恐れがあるとの見方も出ている。ドイツの選挙では、有権者は小選挙区制で候補者に、比例で政党に一票ずつ投票する仕組みになっている。

SPDの得票率は21%、緑の党は8%だった。

*内容を追加して再送します。

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