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シリア秘密警察10数人が集団離反か、北部の情報機関で銃撃戦

 12月5日、反政府デモへの弾圧が続くシリアの活動家は4日にトルコとの国境に近いシリア北西部イドリブの空軍情報機関から秘密警察隊員10数人が離反したと明らかにした。写真は1961―63年の国旗を掲げて抗議するデモ参加者。2日撮影。提供写真(2011年 ロイター)

[ベイルート 5日 ロイター] 反政府デモへの弾圧が続くシリアの活動家は4日、トルコとの国境に近いシリア北西部イドリブの空軍情報機関から秘密警察隊員10数人が離反したと明らかにした。アサド政権の後ろ盾となる組織で集団離反が明らかになったのは初めてだという。

隊員らが同機関を脱出したのは3日夜で、その後に銃撃戦も発生。活動家によると、計10人の死傷者が出たという。

デモ弾圧停止を求めるアラブ連盟は、4日までに弾圧停止などを求めた仲介案に署名するよう、改めてシリアに要求。受け入れなければ、金融・経済制裁を科すと圧力を強めていたが、同連盟の高官によると、同日夜になってもシリアからの反応はないという。

同国内でのデモ弾圧は4日も続き、複数の活動家グループによると、中部ホムスなどでは、シリア軍とアサド大統領を支持する民兵によって少なくとも市民30人と離反兵5人が殺害された。

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