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中国当局がチベット族デモにまた発砲、2人死亡=人権団体

[北京 25日 ロイター] チベット独立を支援する人権団体「自由チベット」によると、中国四川省カンゼ・チベット族自治州色達県で24日に治安部隊がデモ参加者に発砲し、2人が死亡した。同自治州では、23日にも炉霍県で治安部隊がデモ隊に発砲する事件が起き、犠牲者が出ている。

ロンドンを拠点に活動する自由チベットによれば、色達県では24日正午近く、治安部隊がデモ参加者に発砲。当局からの確認は得られていない。

自由チベットはこのほか、四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県でもチベット族によるデモがあり、治安部隊は鎮圧のため催涙ガスを使用したと発表。中国政府によるチベット弾圧に抗議するため、デモ参加者は旧正月の時期に合わせてデモを行ったという。

同団体や別の人権団体「インターナショナル・キャンペーン・フォー・チベット」はこれより先、23日に炉霍県でデモ参加者が集まり、地元政府庁舎に向かって行進したところ、治安部隊の発砲を受けたと発表していた。自由チベットは当初、死者数を少なくとも1人としていたが、その後2人とした。

中国国営通信の新華社は23日、炉霍県で数十人規模のデモ隊が警察と衝突し、1人が死亡したと伝えている。

中国では、チベット僧らが政府に抗議するために焼身自殺を図るケースが過去1年間で16件発生している。

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