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シリア中部で市民217人死亡、政府軍が砲撃=人権団体

2月4日、反政府デモへの弾圧が続くシリアの中部ホムスで、政府軍による砲撃で少なくとも217人の市民が死亡したと、在英人権団体「シリア人権監視団」が明らかにした。写真はホムスのデモ弾圧で死亡した市民の葬儀に集まった反体制派ら。1月撮影。提供写真(2012年 ロイター)

[ベイルート 4日 ロイター] 反政府デモへの弾圧が続くシリアの中部ホムスで、政府軍による砲撃で少なくとも217人の市民が死亡したと、在英人権団体「シリア人権監視団」が4日明らかにした。

同団体のアブドルラフマン代表は、現地からの情報で死者が少なくとも217人に上り、このうち138人がハリディヤ地区で死亡したと語った。

住民によると、政府軍は3日夜、迫撃砲などで同地区への攻撃を開始し、住民がいた少なくとも36の家屋を完全に破壊したという。ある住民は、「攻撃の音が始まったときは、自宅で座っていた。砲撃が頭の上に落ちてくるように感じた」と語った。

現地の活動家は、がれきの下に多くの人が埋まっている恐れがあると指摘。負傷者も500人に上るとみられるが、2つある病院が処置できる数はそれぞれ30人だという。

政府軍が今回の攻撃を行った理由は、今のところ明らかになっていない。国連安保理は、アサド大統領の退陣を求める決議案を4日に採決するとみられている。

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