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EU加盟国が駐ベラルーシ大使を一斉召喚、一段の制裁措置も

2月28日、EUはベラルーシに駐在するEU加盟国の大使を召還することに合意。写真はベラルーシ駐在のリトアニア大使(右)とドイツ大使(2012年 ロイター/Vladimir Nikolsky)

[ブリュッセル 29日 ロイター] 欧州連合(EU)は28日、ベラルーシに駐在するEU加盟国の大使を召還することに合意した。3月1―2日に開催されるEU首脳会議では同国に対し、さらなる制裁措置を求める見通しだ。

EUはルカシェンコ大統領による反体制派への弾圧を非難しており、これまでも同大統領を含む200人以上に対してEU域内への渡航禁止などの制裁を科している。

一方、ベラルーシは、EUが同国の裁判官や警察官21人に対し追加制裁措置を科したのを受け、ブリュッセルの自国のEU代表部大使を召還したほか、ベラルーシ駐在の同大使らを国外退去にしていた。

EUとベラルーシの関係は、同大統領が2010年12月に4度目の再選を果たし、それに反対する勢力を弾圧して以降悪化している。EUは今後数カ月以内に同国のビジネスに対しても制裁を科す可能性があるという。

EU首脳会議では、ベラルーシの人権状況悪化に「重大かつ深刻な懸念」を表明する見通し。

一方、ベラルーシ外務省の報道官は「EUとの関係を悪化させるつもりはないが、以前から言っているように、われわれの利益を守るためなら必要な措置は何でも取る」と語った。

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