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北朝鮮で15万人の大規模集会、韓国への「聖戦」を宣言

3月4日、北朝鮮の首都平壌で、兵士や学生など約15万人が参加し、韓国を糾弾する集会が行われた。写真は北朝鮮の国営テレビの映像(2012年 ロイター)

[ソウル 4日 ロイター] 北朝鮮の首都平壌で4日、兵士や学生など約15万人が参加し、韓国を糾弾する集会が行われた。また、李英浩総参謀長はこの日、韓国に対する「聖戦」を行うと宣言した。

集会の参加者らは「(韓国の)李明博(大統領)を叩きのめし、金正恩氏を守ろう」とシュプレヒコールを繰り返した。一方、李総参謀長は「朝鮮人民軍の最高司令部は、裏切り者一味を葬るため、独自のやり方で聖戦を無差別に行うと宣言する」と語った。

また、北朝鮮の国営テレビは3日、金正恩氏が韓国との国境にある板門店を視察したと報道。朝鮮中央通信(KCNA)によると、同氏は兵士に「常に目の前に敵がいるのだから、最大の警戒レベルを保つように」と命じたという。

北朝鮮は、現在米韓が実施している合同軍事演習を「挑発行為」だと反発。そうした中、韓国・仁川の軍部隊は、北朝鮮の故・金正日総書記と金正恩氏の写真を、「金正恩を殺せ」という文言を付けて掲示したと報じられている。

朝鮮半島情勢をめぐっては、北朝鮮は先月29日、核実験の一時停止や国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れなどで米国と合意したばかりだった。

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