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伊首相が労働改革法案で一部譲歩、迅速な議会承認狙う

[ローマ 4日 ロイター] イタリアのモンティ首相は4日、労働改革法案の迅速な可決に向け、譲歩案を提示した。雇用促進に向け、従業員の解雇を容易にする同法案をめぐっては、国内最大労組のイタリア労働総同連(CGIL)やモンティ政権を支持する中道左派政党の民主党が反対していた。

首相とフォルネロ労働・社会政策相によると、修正案では、明確に正当な理由がなく解雇された場合、裁判所が従業員の復職を認めることが可能になる。ただ政府は、改正案により労働改革の原則が損なわれることはないと説明している。

モンティ首相は、修正案は主要政党の支持を得ているとしており、議会承認が円滑に行われる見通しとなった。

CGILは、書面での提案を見るまでコメントは差し控えるとしている。

民主党のベルサニ党首は国営テレビに対し「修正案は、党内およびわが党支持者、市民全般が満足できる内容」との考えを示した。

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