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南ア鉱山の警官発砲事件、死者34人・負傷者78人に

8月17日、南アフリカのマリカナ・プラチナ鉱山でストライキ中の労働者らに警官隊が発砲した事件で、警察当局は、死者34人、負傷者が78人に上ることを確認。写真は16日、労働者らと向かい合う警察官(2012年 ロイター/SIPHIWE SIBEKO)

[マリカナ(南アフリカ) 17日 ロイター] 南アフリカのマリカナ・プラチナ鉱山でストライキ中の労働者らに警官隊が発砲した事件で、警察当局は、死者34人、負傷者が78人に上ることを確認した。

事件は16日、北部ルステンブルク郊外にある同鉱山で発生。なたやこん棒などで武装したスト中の労働者3000人に向け警察が発砲した。事件をめぐっては各新聞とも「大量殺りく」「戦場」「鉱山虐殺」といった見出しとともに、生々しい写真を掲載。内外に動揺が広がっている。

ズマ大統領は地域サミットの日程を切り上げて現地を視察。今回の「衝撃的」な事件を公式に調査するよう指示した。

大統領は記者会見で「市民が快適な暮らしを営み、誰もがあこがれるこの民主主義国家において、今回の事件発生は容認しがたい」との声明を読み上げた。

ロイターテレビが撮影した今回の事件では、車両の陰から現れ警官隊に向かって走ってきた集団に対し、警官が一斉射撃した。1994年のアパルトヘイト(人種隔離政策)廃絶後、警官の取り締まりによる事件としては、最大の死者が出たとみられている。

*本文中の表現を一部修正して再送します。

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