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13年の香港GDP伸び率、1.5─3.5%の見通し=予算演説

[香港 27日 ロイター] 香港の曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官は27日、2013/14年度予算演説を行い、2013年の域内総生産(GDP)伸び率は1.5─3.5%になるとの予想を示した。

長官は「複雑な外部環境は、今後1年も不安定な状況が続く」と指摘。通貨戦争や貿易の鈍化により香港経済が不安定になる可能性を警告した。

8金融機関を対象に実施した調査によると、今年の香港のGDP伸び率は、3.1%に達する見通し。2009年以来の低成長となった、2012年の1.4%から成長が大幅に加速する、と予想されている。

2013/14年度予算案では、貧困層や高齢者向けの支援策、法人税や所得税の小幅な減税、金融セクターやプライベートエクイティ(PE)業界の活性化策などを発表したが、大胆な措置は盛り込まれなかった。また不動産市場に関しても、目立った政策は打ち出されなかった。

12/13年度の財政収支については、土地収入や利益税が膨らんだことから、649億香港ドル(約83億7000万米ドル)のプラスと大幅な黒字、と発表。香港当局はこれまで、財政赤字を予想していた。

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