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世界市場の原油供給は十分、14年需要伸び見通し据え置き=OPEC

9月10日、OPECは最新月報で、世界市場における原油供給は十分との認識を示した。写真はOPECのロゴ。ウィーンで5月撮影(2013年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ロンドン/ニューヨーク 10日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は最新月報で、リビア産原油の供給減にも関わらず、世界市場における原油供給は十分との認識を示した。

「一部生産の停止」が価格を圧迫しているとしながらも、経済協力開発機構(OECD)加盟国の原油在庫は58.5日分と過去の標準を上回っているとし「現段階で市場への供給が十分であることを確認している」と指摘した。

OPECは、2014年の世界の原油需要の伸びを日量104万バレルとし、前月の予想を据え置いた。非加盟12カ国の供給は日量122万バレルに増えると見込んでおり、非加盟国の供給拡大に伴い、加盟国の世界市場でのシェアはさらに低下するとみている。

2014年のOPEC産原油の需要は日量平均2961万バレルと、前年比32万バレル減を見込んでいる。前月は前年比26万バレル減としていた。

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は月報で、OPEC非加盟国の今年の供給量について、日量5430万バレル程度になるとの見通しを示し、前月予想から0.6%引き上げた。

OPEC加盟国については、計画外の減産が8月に日量210万バレルに達し、EIAが2009年1月に計画外減産量のデータを取り始めて以降の最高水準になったと指摘した。

今年の世界の原油需要は日量9006万バレルになるとの見方を示し、前月予想とほぼ同じ水準に据え置いた。

2014年のOPEC加盟国の供給量は、前月予想から0.4%引き下げ、日量3562万バレルとした。

米国の来年の生産量は日量平均840万バレルを見込んでいる。今年は750万バレル程度としている。

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