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英首相、スコットランド独立阻止へ呼び掛け

2月7日、キャメロン英首相はロンドンで演説し、英国からの独立の是非を問う住民投票を年内に行うスコットランドに対し、英国に留まるよう呼び掛けた(2014年 ロイター/Neil Hall)

[ロンドン 7日 ロイター] -キャメロン英首相は7日、ロンドンで演説し、英国からの独立の是非を問う住民投票を年内に行うスコットランドに対し、英国に留まるよう呼び掛けた。首相は、スコットランドの独立は英国の世界的な影響力を低下させ、英国の金融および政治的な安定を脅かすと述べた。

首相は「われわれは英国として統一している方が、政治、軍事、外交および文化の面で間違いなく意味がある」とし、「スコットランドを失い、英国(の形)が変われば、われわれの名声は台無しになる」と訴えた。

スコットランドは9月18日に住民投票を実施する。

直近の世論調査では独立反対派が大勢を占めている。ただ、どちらに投票するか決めていない有権者は多く、キャメロン首相は結果は「分からない」と述べた。

独立を目指すスコットランド民族党のアレックス・サモンド党首は、キャメロン首相がスコットランドではなくイングランドで今回の演説をしたことを批判。首相に討論に応じるよう求めた。サモンド党首は「首相は本来スコットランドで行うべき議論をせずに、スコットランド独立への反対をイングランドで訴えている」と述べた。

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