April 12, 2018 / 3:17 AM / 3 months ago

世銀、18年東アジア新興国成長予想を6.3%に引き上げ 中国は6.5%

[ジャカルタ 12日 ロイター] - 世界銀行は12日、中国を含む東アジア・太平洋地域(EAP)新興国の経済成長率見通しを6.3%とし、10月時点の予想(6.2%)から引き上げた。

 4月12日、世界銀行は、中国を含む東アジア・太平洋地域(EAP)新興国の経済成長率見通しを6.3%とし、10月時点の予想(6.2%)から引き上げた。写真は遼寧省の製鉄工場で働く労働者。3月撮影(2018年 ロイター/Stringer)

上方修正の理由については、世界経済の幅広い回復の継続と堅調な内需が見込まれるため、とした。

一方で、同地域の政策当局者に対しては、先進国の予想以上に急速な利上げや貿易摩擦の激化に伴う短期的なリスクを認識し、対応することを勧告した。

世銀は「マクロ経済の安定に対するリスクに対応するには、各国は金融政策の引き締めやマクロプルーデンシャル規制の強化を検討することが必要になる」と指摘。高い債務水準あるいは急速な信用の伸びが見られる国では特にこうした対応が重要だとした。

また、東アジア・太平洋地域は中期的に見込まれる成長鈍化への対応も必要だとし、その一例としてASEAN経済共同体など通商連携の深化を挙げた。

世銀は、中国の2018年成長率を6.5%と予想。昨年10月時点の6.4%から若干引き上げた。上方修正の理由として17年の成長率が予想を上回ったことを挙げた。

中国経済については、融資拡大の抑制と成長の質の改善を重視する政策の下、投資主導から内需主導へのリバランスを続けていると分析した。

*原文記事を加えて再送します。

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