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民間企業の回復強化で新たな政策が必要な時=BIS総支配人

 国際決済銀行(BIS)のアグスティン・カルステンス総支配人は15日、新型コロナウイルス流行下で各国政府が進めたマクロ経済政策の多くは限界に達しており、民間企業の回復力を高めるための新たなアプローチが必要になっているとの認識を示した。米ワシントンで2018年4月撮影(2022年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 15日 ロイター] - 国際決済銀行(BIS)のアグスティン・カルステンス総支配人は15日、新型コロナウイルス流行下で各国政府が進めたマクロ経済政策の多くは限界に達しており、民間企業の回復力を高めるための新たなアプローチが必要になっているとの認識を示した。世界銀行のオンラインイベントで語った。

カルステンス氏は、緩和的な金融・財政政策は縮小されつつあり、中央銀行はインフレを制御するための「ソフトランディング」を行うツールを持っていると指摘。

「われわれは今こそ、企業の回復力向上に向けてより対象を絞った政策に力を入れるべきだ」と述べ、需要のあるセクターはシフトするほか、存続できない企業もあるため、全ての企業を支援対象とすべきではないとの見方を示した。

また、消費を支えるような雇用を支援できる体制が必要だとも語った。

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