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〔外為マーケットアイ〕ドルは82円後半、河野氏の金融政策スタンスに注目集まる

〔外為マーケットアイ〕

 <16:08> ドルは82円後半、河野氏の金融政策スタンスに注目集まる

 ドル/円は82.75円付近。政府は23日、議院運営委員会の両院合同代表者会議に、4月4日で任期を迎える日銀の中村清次審議委員の後任として、BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミストの河野龍太郎氏を充てる人事案を提示した。

 市場では、河野氏の金融政策スタンスに注目が集まっているが、参加者からは「構造改革派だが、金融政策については、どちらかに偏るのではなく、ニュートラルという印象を受ける」(信託銀)との見方が出ていた。

 河野氏は2月20日付のリポートで、日銀の金融政策について「積極的な金融緩和を継続してきたことの副作用が、かなり大きくなっているのではないか、懸念している」、「ゼロ金利政策と国債購入政策の長期化・固定化が銀行行動を通じ、継続的な財政赤字を可能とすると同時に、民間の資本蓄積を阻害している可能性がある」などと指摘しており、安易な追加緩和には慎重な見方を示している。

 <14:28> ドル82円後半、来週はリスクオン・オフ見極めへ

 ドル/円は82.77円付近。前日は中国購買担当者景気指数(PMI)やユーロ圏PMIが予想を下回ったことで、典型的なリスクオフの動きとなったが、市場では「ポジティブな材料への感応度が鈍り、ネガティブな材料に反応する傾向が強まっていることを踏まえると、トレンドが変化しているかどうかを見極める時期に差し掛かっている」(外資系証券)との見方が出ていた。

 「これまで欧州リスク後退や米景気回復、日本の追加緩和、貿易赤字などが材料になっていたが、2月から10%程度上がる中でだいぶ織り込んできている。これからは欧州リスク後退や米景気回復が本物なのかを見極める局面に入っていくのではないか」(国内証券)という。

 <13:20> ドル82円後半、転換線付近キープできれば来週以降85円試すとの見方

 ドル/円は82.84円付近でしっかり。ドル/円をめぐっては、このところ調整地合いが続いているが、円安進行が速かっただけに、きょうはついていけなかった投資家の押し目買いが入っているという。「みなし五・十日」で実需の買いも観測された。

 テクニカルで見ると、転換線が83円をやや上回る水準にあり、「きょう83円に乗せられるかどうかがチャート上は大変重要になっている」(国内証券)という。この市場参加者は「乗せることができれば、2月からのトレンドは引き続き継続する可能性があり、来週から再来週に向けて85円を試す可能性が高いが、82円をギブンするような展開になると、節目的に80円付近まで落ちそうだ」との見方を示している。

 <11:37> 円がジリ安、市場「輸入企業のドル買い観測に海外勢が追随」

 円がジリ安。ドルは82.90円付近、ユーロは109.39円付近。市場では「このところ、午前11時台に輸入企業のドル買いが出やすいようだ。こうした観測を背景に、海外の短期筋が円売りを強めている可能性がある」(FX会社)との指摘が出ている。「日経平均が大きく崩れておらず、ドルが82円台に下落していることで押し目買いが出やすいという側面もある」という。

 政府は23日、議院運営委員会の両院合同代表者会議に、4月4日で任期を迎える日銀の中村清次審議委員の後任として、BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミストの河野龍太郎氏を充てる人事案を提示した。

 <10:09> ドル82.67円付近、米セントルイス地区連銀総裁のタカ派発言には反応薄

 ドル/円は82.67円付近。米セントルイス地区連銀のブラード総裁が香港で講演し、「超緩和的政策は現在まで適切だったが、常に適切とは限らない」と述べた。タカ派と目される同総裁があらためてタカ派的な発言をした格好だが、同総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権がないこともあり、目立った反応は見られていない。

 <09:48> やや円売り、「みなし5・10日」で実需のドル買い

 やや円売りに傾いている。ドルは82.65円付近、ユーロは109.12円付近、豪ドルは85.88円付近。仲値公示に向けて実需筋のドル買いが先行。ドル/円の上昇がクロス円に波及している。25日が日曜日のため、きょうが「みなし5・10日(ごとおび)」。資金決済が強まりやすいという。

 古川元久経済財政担当相は「政府は日銀に対し、まずは消費者物価上昇率(CPI)1%の早期実現へ向け、金融資産の買い入れを含めた、柔軟かつ果断な金融政策運営を期待する。決めたことをしっかり実行してほしい」と語った。古川経財相の発言と同時刻に円売りに傾き始めたが「発言よりも需給が主導した値動き」(大手信託銀行)とされている。

 <08:36> ドル82.53円付近、国内勢のリパトリ「勢い感じられない」

 ドル/円は82.53円付近。

 年度末が迫り、国内勢のリパトリ(資金の本国還流)の動向への関心が高まっている。前日にはリパトリに伴う円買いが観測された。ただ、「多少出ていたという程度。勢いは感じられない」(FX会社)とされている。東日本大震災やタイの歴史的洪水に伴う収益の悪化が影響している可能性があるという。

 <08:19> ユーロ1.3194ドル付近、前日は米金利低下がドルを圧迫

 ユーロが1.3194ドル付近。

 22日のニューヨーク市場では、指標10年債US10YT=RRの利回りは2.28%と21日終盤の2.30%から低下した。中国とユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)が低下したことを受けて世界経済減速の懸念が高まり、安全資産への買いが広がった。

 為替市場では、米金利の低下がドルを圧迫。ユーロ/ドルは前日のロンドン時間に1.3133ドルまで急落して16日以来の安値を付けたものの、持ち直しに転じた。市場では、きょうの東京時間の各国の主要株価指数を受けて米金利がどう推移するかに注目が向かっている。

 <07:57> ドル82.63円付近、ゴールドマンのドル売り・円買い推奨が話題に

 ドルは82.63円付近。

 前日のニューヨーク市場では、ゴールドマン・サックスのドル売り・円買い推奨が話題になった。同社は21日、ドルを対円でショートにするよう推奨した。ゴールドマンによると、ドル/円の現在の上昇トレンドは、4月1日から新たな会計年度が始まれば反転する可能性があり、また、日本の経常収支は改善するとみられる。ゴールドマンはノートで「最近の貿易収支の悪化は、一時的な要因によるものである公算が大きい。日本人エコノミストによると、向こう数年間の経常収支は黒字を維持する見通しだ」としている。

 前週には、ドル/円が上昇基調を強めたことで先行きの予想レンジを引き上げる為替ストラテジストが相次いだ。今後のドル/円の推移をにらみ、各社のスタンスに変化が見られるかが注目される。

 <07:45> きょうの予想レンジは82.30―83.10円、前日の反動で円売り先行か

 ドル/円は82.61円付近、ユーロ/ドルは1.3199ドル付近、ユーロ/円は109.05円付近。

 きょうの予想レンジは、ドル/円が82.30―83.10円、ユーロ/ドルが1.3130―1.3260ドル、ユーロ/円が108.40―109.70円。

 22日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対円で下落。3月ユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想外に低下したほか、中国の3月PMI速報値も悪化したことを受け、世界経済への懸念が強まった。ユーロ/円は一時14日以来の安値となる108.48円付近まで下落した。一方、ドル/円は一時82.32円まで下落し、13日以来の安値をつけた。2月の貿易収支が予想外の黒字となったことが円のサポート要因となった。

 きょうの相場展開について、市場では週末要因や前日の円高進行を受けて利益確定の円売りが先行するとみられている。ただ、ドル/円は「83円が接近すると上値が重くなりそうだ」(FX会社)との声が出ている。日経平均や中国の上海総合指数の推移をにらみ、株安を嫌気してクロス円が下げればドル/円の上値を圧迫するため、株価動向に注目が向かっている。

 (東京 23日 ロイター)

 全スポットレート(ロイターデータ)FX=

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