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ポーランド政府機がロシアで墜落、カチンスキ大統領ら97人死亡

 [ワルシャワ/スモレンスク 11日 ロイター] ポーランドのレフ・カチンスキ大統領夫妻ら97人が乗った政府専用機が10日、ロシア西部のスモレンスクで墜落し、乗客乗員全員が死亡した。事故当時、現場は濃い霧で視界が悪かったという。

 カチンスキ大統領は、第2次世界大戦中にポーランド軍将校らがスモレンスク郊外で旧ソ連軍に虐殺された「カチンの森」事件から70周年を迎える追悼式典に出席する予定だった。死者の中には、軍幹部や中央銀行総裁なども含まれている。

 墜落したのはツポレフ154型機で、運航を始めてから約20年が経過していた。インタファクス通信がロシア空軍関係者の話として伝えたところでは、管制官が悪天候のため着陸地を変更するよう求めたのに対し、同機のパイロットが着陸を強行したという。

 ポーランドとロシアは、事故原因を共同で調査する計画を発表した。

 カチンスキ大統領は旧共産党政権時代、自主管理労組「連帯」でワレサ元大統領の盟友として活動。その後、双子の兄ヤロスワフ氏と政党「法と正義」を結成し、2005年に大統領に就任した。

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