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ベネトンのローマ法王「キス写真」問題、和解で事態収束へ

5月15日、ローマ法王庁は、ローマ法王ベネディクト16世とイスラム教指導者アフマド・アル・タイーブ師がキスをしている合成写真(左)を用いた広告について、ベネトンと和解することで合意したと発表。昨年11月撮影(2012年 ロイター/Stefano Rellandini)

[バチカン市 15日 ロイター] ローマ法王庁(バチカン)は15日、ローマ法王ベネディクト16世とイスラム教指導者アフマド・アル・タイーブ師がキスをしている合成写真を用いた広告について、キャンペーンを展開したイタリアのアパレル大手ベネトンと和解することで合意したと発表した。

ローマ法王庁のスポークスマンによると、ベネトンはカトリック教会に寄付をすることと、問題の写真がこれ以上出回らないようにすることを誓約。写真は15日現在でも、インターネットで簡単に入手することができるが、ベネトンは第三者に使用されないよう尽力するとした。

また、今後は許可なくローマ法王の写真を使用しないことも約束したという。

ベネトンが去年11月に展開したこのキャンペーンでは、「UNHATE(反・嫌悪)」をスローガンに掲げ、ローマ法王のほか、オバマ米大統領がベネズエラのチャベス大統領とキスしている合成写真なども使用していた。

ローマ法王庁はキャンペーン後、掲載中止を求めて法的措置を取る考えを表明。ベネトンは抗議を受けて直ちに広告を撤収していた。

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