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ウェルチ氏が暗に米大統領批判、失業率を不正操作とツイート

10月5日、米GEの元最高経営責任者ジャック・ウェルチ氏が、9月の米失業率が約4年ぶりの低水準になったことについて、政府が不正に操作したとほのめかすコメントを投稿し物議を醸した。写真は2010年、ニューヨークで撮影(2012年 ロイター/Lucas Jackson)

[ボストン/ワシントン 5日 ロイター] 米ゼネラル・エレクトリック(GE)GE.N元最高経営責任者のジャック・ウェルチ氏(76)が5日、自身のツイッターで、9月の米失業率が約4年ぶりの低水準になったことについて、政府が不正に操作したとほのめかすコメントを投稿し物議を醸した。

ウェルチ氏は9月の米失業率が約4年ぶりの低水準となる7.8%に低下したことについて、ツイッター上に「信じられない数字だ。シカゴ出身の人間は何でもする。討論がうまくいかなかったから数字を変えた」などとコメントし、イリノイ州選出の上院議員だったオバマ大統領を暗に批判した。

ウェルチ氏のツイッターのフォロワー(読者)は130万人以上。同投稿は、オバマ政権が3日夜に行われた共和党ロムニー候補との1回目の大統領選討論会での失敗を挽回しようと、失業率を不正に操作したとの印象を与えた。同氏のこの投稿は2000回以上リツイートされた。

こうした内容の投稿を行ったことについて、ウェルチ氏は誰かを非難するものではないとしながらも、「このような数字は全く経済活動を反映していない」と述べた。

ウェルチ氏のコメントに対し、米大統領経済諮問委員会(CEA)のクルーガー委員長は「ばかげたコメントだ。まともな人間なら、労働統計局がデータを不正操作するなどと考えない」と批判した。

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