March 5, 2018 / 8:34 PM / 6 months ago

WTO加盟国、貿易戦争のきっかけ防ぐ必要=アゼベド事務局長

[ジュネーブ 5日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長は5日、加盟国は貿易戦争を引き起こす最初のきっかけを防ぐ必要があるとの考えを示した。

トランプ米大統領は前週、鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置を導入する姿勢を表明。世界的に貿易戦争に対する懸念が高まっている。

アゼベド事務局長は声明で、加盟国は貿易戦争の「(ドミノ倒しの)最初のドミノが倒れる」のを防ぐ必要があるとし、「このほど明らかにされた通商政策措置を踏まえると、世界的に貿易障壁が高められる現実的なリスクが増大しているのは明らかだ」と警告。

「こうしたリスクは看過できず、すべての関係各国にこの状況を非常に慎重に検証することを呼び掛ける。一度この方向に向けて動き出すと、反転させることは非常に難しい。報復措置によりわれわれすべては何も見ることができなくなり、世界は深いリセッション(景気後退)に陥ることになる」と述べた。

通商当局者によると、ジュネーブで開かれているWTOの会合で、欧州連合(EU)、メキシコ、日本、オーストラリア、韓国、カナダ、インドなどが米国の輸入制限措置の計画に対し非常に強い懸念を示している。

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