September 28, 2018 / 4:47 AM / 20 days ago

WTO、世界貿易の見通し引き下げ 「下振れリスク」顕在化

[ジュネーブ 27日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)は27日、今年と来年の世界貿易の伸び率見通しをそれぞれ4月時点の4.4%と4.0%から、3.9%と3.7%に引き下げた。

 9月27日、世界貿易機関(WTO)は、今年と来年の世界貿易の伸び率見通しをそれぞれ4月時点の4.4%と4.0%から、3.9%と3.7%に引き下げた。写真はジュネーブのWTO本部。2013年撮影(2018年 ロイター/Ruben Sprich)

WTOは声明で、4月に警告していた貿易摩擦に伴う関税などの報復措置の応酬がもたらす下振れリスクが一部顕現化したと指摘。「これらの措置の直接的な影響は今のところ小さいが、生み出している不確実性が既に投資の減少という形で効いてきているかもしれない」と懸念を示した。

声明によると、WTOのアセベド事務局長は「貿易の伸びはなお力強いものの、見通しの下方修正は主要国間の緊張の高まりを反映している。各国政府が意見の違いを克服し、抑制的な姿勢を示すことがかつてないほど大事だ。WTOはそうした取り組みを後押しし、貿易が世界の生活水準や経済成長を高め、雇用を創出する原動力であり続ける道を確保していく」と述べた。

*カテゴリーを修正しました。

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