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インド金融犯罪対策機関、中国・小米の資産7.25億ドル差し押さえ

 インド政府の金融犯罪対策機関、執行局(ED)は30日、中国のスマートフォンメーカー小米科技(シャオミ)のインド法人、シャオミ・テクノロジー・インディアが小米のグループ企業など海外の3つの法人に対し、ロイヤルティー支払いの名目で違法な送金を行っていたことが判明したとして、シャオミ・テクノロジーがインドの銀行口座に保有する資産から7億2500万ドルを差し押さえたと発表した。上海のシャオミ店舗で2021年11月撮影(2022年 ロイター/Aly Song)

[ニューデリー 30日 ロイター] - インド政府の金融犯罪対策機関、執行局(ED)は30日、中国のスマートフォンメーカー小米科技(シャオミ)のインド法人、シャオミ・テクノロジー・インディアが小米のグループ企業など海外の3つの法人に対し、ロイヤルティー支払いの名目で違法な送金を行っていたことが判明したとして、シャオミ・テクノロジーがインドの銀行口座に保有する資産から7億2500万ドルを差し押さえたと発表した。EDは外国為替関連法違反の疑いで小米の事業慣行を捜査していた。

EDによると、シャオミ・テクノロジーは3つの海外法人に555億ルピー相当の外貨を送金していた。グループ企業以外の2つの米国法人への送金についても、最終的に小米グループの利益になるもので、送金は親会社の指示によって行われたという。

小米は30日、インドの法律を順守しており、「ロイヤルティーの支払いや銀行に対する指示は完全に合法的で真実だと確信している」との声明を発表した。

今回の措置はインドで中国のスマホメーカーに対する監視の目が厳しくなっていることを示している。小米のインド法人は昨年12月に脱税の容疑でも捜査を受けた。このときには中国の他のスマホメーカーも捜索の対象となった。

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