[上海 19日 ロイター] - 中国のスマートフォン(スマホ)メーカー、小米科技(シャオミ)が19日発表した第2・四半期決算は、厳格な新型コロナウイルス規制の影響で売上高が大幅に減少した。
売上高は前年比20%減の701億7000万元。減少率は上場来初の減収となった第1・四半期から大幅に拡大した。
純利益は67%減の20億8000万元でアナリストの予想を下回った。
スマホ市場は、中国景気減速の打撃を受けている。調査会社カナリスによると、第2・四半期の出荷台数は前年比10%減だった。
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