October 22, 2014 / 4:27 AM / 6 years ago

米ヤフーCEOが再建の成果強調、決算会見で物言う株主に触れず

 10月21日、米ヤフーのマリッサ・メイヤーCEO(写真)は決算発表の会見で、モバイル事業の改善など事業立て直しのこれまでの成果を強調、コスト削減を求めている物言う株主スターボード・バリューには一切触れなかった。1月撮影(2014年 ロイター/Ruben Sprich)

[サンフランシスコ 21日 ロイター] - 米インターネット検索大手ヤフーYHOO.Oのマリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)は21日の決算発表の会見で、モバイル事業の改善など、事業立て直しのこれまでの成果を強調、コスト削減を求めている物言う株主スターボード・バリューには一切触れなかった。

メイヤー氏は、ディスプレー広告の不振に満足しておらず、1年以内に再び事業を拡大させる方針を示したが、事業立て直しのこれまでの成果が見逃されているとも強調。「新体制になってから2年が経過したが、私たちは多くの人が認識している以上に、はるかに多くのことを成し遂げた」と述べた。

同氏は買収や自社株買いの成果が出ているとも主張。80分という異例の長時間に及んだ電話会議ではスターボードの名前に一切触れなかった。

物言う株主のスターボード・バリューは先月、ヤフーにコスト削減を要求。米AOLAOL.Nとの合併検討やアジア資産の「現金化」を進めるべきだと主張した。スターボードはヤフーの買収戦略も批判している。

B・ライリーのアナリスト、サミート・シンハ氏は「メイヤー氏が細かい情報まで踏み込んで説明したことに驚いた」と指摘。「そうせざるを得なかったのだろう。投資家は希望を失い始めていた」とし、アナリストによる投資判断の引き下げがここ数カ月相次いでいたことに触れた。

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