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日米経済対話、こちらから急ぐ必要ない=林元農水相
2017年4月26日 / 08:51 / 7ヶ月後

日米経済対話、こちらから急ぐ必要ない=林元農水相

[東京 26日 ロイター] - 林芳正元農水相は26日、ロイターのインタビューで、先の日米経済対話について、アベノミクスの3本の矢が、日米間で文書の形で確認されたことを評価しつつ、日本は2国間の対話を急ぐ必要はないと述べた。

 4月26日、林芳正元農水相はロイターのインタビューで、先の日米経済対話について、アベノミクスの3本の矢が、日米間で文書の形で確認されたことを評価しつつ、日本は2国間の対話を急ぐ必要はないと述べた。2016年1月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

林氏は、麻生太郎副総理とペンス米副大統領の間で行われた日米経済対話後に発表された共同文書で「3本の矢について言及し、正式な文書としてエンドース(是認)されたことはよかった」と述べた。

米大統領選挙中に、日本は金融政策を為替のためにやっているとの批判が米国側の一部にあったが、今回の共同文書によって、そういった批判を今後、かわすことができるとした。

これからの日米経済対話の取り組みについて、2国間協議を望んでいるのは米国側であり「われわれとしては、別に急ぐ必要はない。ゆっくりやればいい」との考えを示した。

環太平洋連携協定(TPP)を米国を除く11カ国で発効させる案(TPP11)については、麻生副総理が意欲を示しており、「ペンス副大統領と会った後もその発言が変わらなかったことから、米側からも(TPP11に)強い反対はなかったと想像できる」と述べた。

TPP11を成立させるため「再交渉をするということになれば難しいが、一度決めたものは変えない。変えるのは発効の規定だけ、ということ。そうでないと、TPPではなくなってしまう」との見方を示した。

宮崎亜巳 編集:田巻一彦

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