October 16, 2018 / 11:02 AM / a month ago

独ZEW景気期待指数、10月は予想以上の悪化 米中貿易摩擦で

[ベルリン 16日 ロイター] - ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した10月の独ZEW景気期待指数は、予想以上に悪化した。米中貿易摩擦の激化や英国の合意なき欧州連合(EU)離脱(ハードブレグジット)に対する懸念で先行きが不透明になっていることが背景。

10月の景気期待指数はマイナス24.7と、前月のマイナス10.6から悪化。ロイターがまとめた予想コンセンサスはマイナス12.0だった。

ZEWのワムバッハ所長は「独経済の見通しが悪化している原因は、なによりも米中貿易摩擦の激化だ」とし「景気や輸出の見通しにさらに悪影響を与えているのが、可能性が高まっている『ハードブレグジット』のリスクだ」と指摘した。

景気現況指数は70.1と、前月の76.0から低下。ロイターがまとめた予想コンセンサスは74.5だった。

ワムバッハ所長は、悲観ムードの高まりをもたらしてる要因として国内政局の不透明感も挙げた。

「独連立政権の状況は一段と不安定になったとみなされ、それが景況感を圧迫している」と述べた。

前週末のバイエルン州州議会選挙では連立与党の一角でメルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)の姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)が大敗。メルケル首相は15日、信頼回復に努めると表明した。[nL3N1WW1U0]

独経済省は15日発表した月報で、第3・四半期は景気が減速するものの、第4・四半期には再び成長が加速するとの見方を示した。[nL3N1WV34A]

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