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EURIBOR1%に迫る、ECB3年オペの大量供給観測で=欧州短期金融市場
2012年2月23日 / 16:07 / 6年後

EURIBOR1%に迫る、ECB3年オペの大量供給観測で=欧州短期金融市場

 [フランクフルト/ロンドン 23日 ロイター] 23日の欧州短期金融市場では、欧州銀行間取引金利(EURIBOR)が昨年1月以来およそ1年ぶりの水準に低下した。29日実施の欧州中央銀行(ECB)3年物オペで大量の流動性が供給されるとの見方が銀行間金利の下押し圧力となっている。

 

 3カ月物EURIBOREURIBOR3MD=はこの日、前日の1.021%から1.014%に低下し、ECBの政策金利であるリファイナンス金利の1%の水準に迫った。

 ただオペの供給額が予想を大きく上回らない限り、EURIBORが1%の水準を著しく下回って低下する余地は乏しいとアナリストはみている。 

 ロイター調査では、次回3年物オペの供給額は5000億ユーロ弱と予想されている。

 ある市場ストラテジストは「オペの供給額が実際に極めて高水準となった場合、EURIBORが若干低下する可能性はある。だがそこから著しく低下するとは予想しがたい」と述べた。

 EURIBOR先物<0#FEI:>は、来月FEIH2までに0.92%、年末FEIZ2までに0.82%への低下を織り込む水準となっている。

 

 こうしたなか、3カ月物ユーロLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)EUR3MFSR=も0.93421%に低下した。

 金利先渡し契約(FRA)EURFRA は、LIBORが今年下期に約0.80%の水準で下げ止まるとの見方を織り込む水準となっている。

 

 *ECBに関するグラフは以下をクリックしてご覧ください。

  link.reuters.com/nyd85s

  link.reuters.com/neg32s

 

 *ユーロ圏の流動性に関するグラフは以下をクリックしてご覧ください。

 link.reuters.com/qeq25s

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