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債券投資家の米国債ロングが減少、5週間ぶり低水準=JPモルガン調査
May 8, 2012 / 4:47 PM / 6 years ago

債券投資家の米国債ロングが減少、5週間ぶり低水準=JPモルガン調査

 [ニューヨーク 8日 ロイター] JPモルガン証券が8日発表した週間調査によると7日時点で米国債を「ロング」とする投資家は17%と前週の23%から低下し、5週間ぶり低水準となった。

 4日に発表された4月の米雇用統計が予想よりも弱い内容だったことや、フランス大統領選、ギリシャ議会選挙の結果を受けて欧州情勢をめぐる不透明性が高まったことから、米国債やドイツ連邦債など安全資産への需要が高まっており、米10年債利回りUS10YT=RRは3カ月ぶり低水準近辺で推移している。8日の3年債入札を皮切りに、今週は総額720億ドルの四半期定例入札が予定されており、アナリストの間では、現在の利回り水準は低く、米国債の収益性が低下しているとの指摘が出ている。

 米国債を「ニュートラル」とする投資家の割合は66%と、前週の60%から上昇した。

 「ショート」とする投資家の割合は17%で前週から変わらず。「ロング」と「ショート」の割合が同じだったのは4月2日以来で、米国債相場が短期的に現在のレンジで推移する可能性を示唆している。

 マーケットメーカーやヘッジファンドなど積極的な投資家については、米国債の「ロング」は8%。前週は15%だった。「ショート」の割合は15%で、前週の31%から低下。「ニュートラル」は77%で、前週の54%から大きく上昇した。「ニュートラル」の割合は過去2週間で倍になった。

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