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UPDATE1: ギリシャ第2党が組閣に着手、連立条件に支援合意撤回を要求
2012年5月8日 / 16:22 / 6年後

UPDATE1: ギリシャ第2党が組閣に着手、連立条件に支援合意撤回を要求

 [アテネ 8日 ロイター] ギリシャ総選挙で第2党に躍進した急進左派連合のツィプラス党首は8日、第1党のサマラス新民主主義党(ND)党首が連立工作を断念したことを受けて、3日間の組閣作業に着手した。

 ツィプラス党首は記者団に対し、「国民の決定は明らかに支援策に関する合意を無効にする」との認識を示すなど、緊縮措置に断固反対する姿勢をあらためて表明。銀行の国有化を求める考えも示した。

 

 ツィプラス党首の事務所責任者ニコス・パパス氏によると、ツィプラス党首は連立の条件として、NDと全ギリシャ社会主義運動(PASOK)に対し、欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)との支援合意を破棄するよう要求した。 

 ただNDとPASOKが連立の条件を承諾する公算は小さく、数週間後の再選挙実施の可能性が高まっている。

 

 側近によると、ツィプラス党首は3日間かけて連立交渉を行う意向。 

 定数300のうち、ツィプラス党首が左派による連携で獲得できる議席は71にすぎず、過半数には届かない。 

 可能性は低いが唯一の選択肢として、PASOKによる急進左派連合への連立政権参加という可能性は残っている。NDが新政権の信任投票で棄権すれば、ツィプラス党首は過半数を確保できるかもしれない。 

 だが仮に連立政権樹立にこぎつけたとしても、このような政権はぜい弱で数カ月しかもたないとアナリストはみている。

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