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原油先物が下落、ギリシャ選挙後の不透明感などで需給懸念高まる
2012年5月8日 / 16:42 / 6年後

原油先物が下落、ギリシャ選挙後の不透明感などで需給懸念高まる

 [ニューヨーク 8日 ロイター] 8日の原油先物相場は続落。米欧経済に減速の兆候が表れる中、ギリシャ総選挙後の不透明感が加わり、原油の需給悪化への懸念が高まっている。

 ギリシャ急進左派連合のツィプラス党首の側近は、新民主主義党(ND)と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が欧州連合(EU)および国際通貨基金(IMF)との支援合意を破棄しない限り、ツィプラス氏はPASOK・NDの両党には協力しない方針だと明らかにした。これを受け、原油先物、ユーロ、株式相場がいずれも下落した。

 サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が、同国の4月の産油量が日量約1000万バレルだったことを明らかにし、突然の供給の混乱に備えて同国に約8000万バレルの原油の貯蔵があると述べたことも、原油相場を圧迫している。

 1500GMT(日本時間9日午前零時)現在、北海ブレント先物6月限LCOc1は2.34ドル安の1バレル=110.82ドル。一時は110.53ドルまで下げた。

 米原油先物6月限CLc1は2.22ドル安の95.72ドル。一時95.52ドルまで下げ、前日につけた年初来安値の95.34ドルに迫った。

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